皆さん、遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
 小鳥のさえずりが聴こえ、ようやく冬眠から目覚めました。冗談ですが…。
 現在皆さんのお陰で順調にコツコツと執筆作業を行っています。
 執筆スピードは数年前に比べると6〜7倍には上がっていますが、それでもまだまだ修行が足りない自分を叱咤しつつ、また今年の2月でもう28歳となった自分に驚きながら、30歳という人生の区切りを迎えるまでに何を世に残せるかなんてことを考えながらキーボードを奏でています。
  ちなみに今回、試みにHPの名前を三文文士から三文々士に変更してみました。
 というのも三文文士は字画が14画なんですが、これは姓名判断では、何故かかなりの凶数なんです。実は僕の苗字の桃井も14画の凶数でそれがとても嫌だったのですが、慣れてしまったため何となくズルズルとHPの名前を三文文士としていたのかもしれません。
 ですが、二つ目の文の字を々という同字記号にすると書き字で13画の大吉数となることがわかりました。まあ、13ってキリスト教じゃ裏切り者ユダを表す数字で一般に避けられている数字で僕も好きな数字じゃないのですが、まあ吉凶とは往々にしてパラドキシカルなものなのかもしれません。(こちらを参考に)
 そういえば『三文〜』という言葉をHPに使用したのは、当時は無意識でしたが今考えてみると坂口安吾氏が自殺した文豪太宰治を評した名随筆『不良少年とキリスト』にインスピレーションを受けていたのかもしれないことに気がつきました(書籍はこちら。)この随筆の中で坂口安吾氏は自身を自虐的に称する言葉に三文々士という言葉を用いていて、その言葉が僕の記憶の片隅に残っていたのでしょう。しかしながらここで注目すべきは氏が14画の三文文士ではなく、13画の三文々士と記述していたことです。
 実は『不良少年とキリスト』の中で太宰治の死に関する13の数字について坂口氏が触れており、そして三文文士の表記が一般的で三文々士の表記が例外的であることを考慮に入れると坂口氏が自称した三文々士の13画は太宰の死にまつわる13とかけて、意識的に表記した可能性が高いのです。
 ということは、氏は自らを暗にユダに譬えているわけですから、太宰の死に対する毒舌の水面下で生きている人間が先に死んでしまった人間に抱く罪悪感を繊細に表現していたといえるでしょう。
 と同時に、なんだかんだといいながら自分を称するのに凶数14画の三文文士と書かず、書き文字13画の大吉数三文々士と書いていた点を鑑みるに坂口氏は結構ちゃっかりさんだったんだなと奇妙な感心をしてしまいました。
 自分自身三文文士という言葉をHP名として使用した経験のお陰で今回の洞察に辿り着くことが出来ました。きっと今回の分析は間違っていない筈です。
  ・・・と話がずれてしまいましたが、最近執筆以外は運気が停滞していたので、今回のHP名変更が気分転換のきっかけになってくれると有難いです。
 何はともあれ引き続き地道な努力を続けてまいる所存ですので皆さん応援宜しく御願い致します。


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