俺は本来こういうことを公表する性格じゃないけど、小説を将来的に執筆していく予定なんで、こういう部分にも触れなきゃならないだろうから、敢えて書く。自分で気に入った部分があれば作品にも記述していく予定。
 みんなも、俺と話しをする機会があれば、こういう話もしてくれると嬉しい。
 幼稚園や小学校のとき、俺は簡単に女の子に好きだっていえた。
 だけど、世の中の摂理ってのを学んでいくとそういうことが簡単に言えなくなった気がする。特に俺は本の虫だったからある意味ではませるのが早くて(全然ガキだった部分も多々あるが)中学以降はほとんどそういう言葉を発することが出来なかった。
 俺の家庭が典型的な高度成長期典型の父が仕事をして、母が専業主婦というスタイルだったせいもあるが、そういう父の背中から、好きが持つ責任のキツさを感じとって怖気づいてしまったのかもしれない。
 こうして、現在俺は異性を愛するプレッシャーから逃れて結局道楽を行っているような気がする。
 自分のやりたいことをやれている気はする。周囲にそう胸を張る。でも、時々虚しくなる時がある。そりゃそうさ、男と女って愛し合ってくっついて、そうやって社会に揉まれて成長するように出来ているんだから。俺は自然の法則の逆を行っているんだから、虚しくなるのは当然なのだ…。
 

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